生田緑地の生物多様性保全活動

伐倒したヤマザクラの伐り直し
日時:2022/1/18(火) 10:00〜12:00 晴
場所 生田緑地芝生広場上雑木林 A09-8
参加者 岩田臣生

芝生広場上雑木林の伐採更新は、2019年10月19日(土)の里山倶楽部で現地踏査し、話し合い、その後の自然会議の承認を得て、 翌2020年 1月11日(土)から 2月15日(土)まで、5回のアズマネザサ刈りを行い、ヤブを解消しました。
そして、同年 9月19日(土)に、大径木伐採直前のアズマネザサ刈りを行っておいて、 10月25日(土)から2021年 3月14日(土)まで、12回の大径木伐採を行いました。
そして、2021年11月20日(土)から再び、大径木伐採を開始し、1月15日(土)の里山倶楽部まで 6回の大径木伐採、総計だと 18回の大径木伐採を行ってきました。
この地区の伐採更新は、カシナガの穿孔が始まってからの伐採だったので、萌芽更新は考えずに、伐倒してきました。
実は、萌芽更新どころか、根株を掘り起こして、細かく砕かなければならないかとも考えていましたが、新たなカシナガのフラシは、 転がしてあった 3m程の長さの伐採材の上側に僅かに見られただけでした。
それどころか、夏期に萌芽してきた伐り株が予想外に多くありました。
その萌芽枝が育ってくれるかどうかは分かりませんが、樹種によっては、萌芽更新を期待しています。
先週末、1/15(土)の里山倶楽部で伐採した樹高20mのヤマザクラ 1本は、萌芽更新を試す前提で伐採したものでしたので、40cm程の高さで伐り直しておくことにしました。
萌芽更新地区での最終段階では、里山倶楽部で伐採した伐り株を、直後の水田ビオトープ班の活動で伐り直していました。
最近の里山倶楽部で「週末は樵生活」を楽しんでいる参加者は、チームワークも良く、作業手順にも精通して、私は記録係になっていましたので、 脂肪のついた腹と低下している体力のために、時間ばかりがかかってしまい、この一本の伐り直しだけで、この日の活動を終えることになってしまいました。
伐り直したヤマザクラの伐り株の直径は 35cm でした。
晴れた空高くを大きな翼を広げて、猛禽が飛んでいました。




この日も、ムネアカハラビロカマキリの卵鞘を 2ケ採取して、駆除しました。
帰りの尾根路には、コウヤボウキが冠毛を広げた実をつけていました。


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