第 9 回里山倶楽部(芝生広場上雑木林のアズマネザサ刈り)
日時 2020年 9月 19日(土) 10:00〜13:00 場所 生田緑地 芝生広場上雑木林 A09-08 参加者 伊澤高行、加登勇司、清田陽助、吉澤正一 池上幸一、陽子、豪一郎(小4) 山本栄行、悠馬(6歳)、環希(3歳) (かわさき自然調査団市民部会事務局)岩田臣生、岩田芳美 12 名 生田緑地のナラ枯れは予想以上に速く進行しています。 芝生広場上雑木林のコナラは、今年、カシノナガキクイムシが穿孔したばかりなので、ナラ枯れは来年の夏だろうと思っていたら、もうナラ枯れが始まりました。 いつものように生田緑地整備事務所裏に集合して、自己紹介を済ませ、この日のミッションを説明してから、現地に向かって出発しました。 岩田と加登は、ハンノキ林経由で竹林に向かい、オダに使うモウソウチクを 4 本を伐採する活動を行ってから、芝生広場上雑木林に移動して、合流しました。 他のメンバーは、事務所裏から尾根を降って、芝生広場上雑木林に入りました。 芝生広場上雑木林は、今年から、高木層の伐採を始める予定です。 その活動の準備として、伐採木周辺のアズマネザサを刈り、実生の発芽状態などを観察しておくことが、今回の主な目的です。 常のことですが、私たちが行うアズマネザサ刈りは、その場所の全ての下草を刈って、スッキリさせることではなく、アズマネザサだけを刈ることです。 春〜夏で繁茂したアズマネザサを刈ると、ヤブコウジや、コナラ、シデ類の実生が姿を現しました。 また、タマノカンアオイなどもありました。 途中で、一休みして、集合写真も撮りました。 新型コロナ感染対策のため、一時は、個別に離れて休憩しましたが、その後は、顔を見られる状態で休憩することにしています。 体は辛くなっていましたが、もう一頑張りすることにしました。 この日の活動を終えることにして、休憩しました。 |