令和 6 年度第 14 回里山倶楽部 ハンノキ林東支谷戸の伐採更新 (アズマネザサ刈り) 日 時)2024年10月19(土) 9:00〜12:00 晴 場 所)生田緑地 ハンノキ林東支谷戸 参加者)伊澤高行、加登勇司、北川英樹 事務局)岩田臣生 参加者 4名 (上図)9月以降の里山倶楽部の活動場所図 この日の活動はハンノキ林東支谷戸のアズマネザサ刈りなどです。 東支谷戸に入る前に、10/15(火)のハンノキ林の活動時に、復活を確認したアケボノソウを観察しました。 大げさな、景観破壊と言われそうな保護柵ですが、今の生田緑地では必要だと思いました。 東支谷戸に入って、先ずは、荷物を置く場所を確保して、それから谷底の平坦な場所のアズマネザサ刈り、ヤマグワの仲間の除伐などを行いました。 ヤブランが実をつけていました。 それから、谷壁斜面のアズマネザサ刈りにかかりました。 ここは、ナラ枯れコナラの伐採後の今年2月(2/3(土)、2/17(土))にアズマネザサ刈りを行いました。 その時に除伐したり、刈ったりした材は、斜面の下端部に積んでいました。 そのため、今回は、その材の山を乗り越えて、斜面に取りつくことになりました。 積んであったアズマネザサは、腐植が進んでいて、バリバリと崩れて、足が中に落ち込みましたが、そこには太い伐採材がありましたので、 注意して乗り越える必要がありました。 ある程度、状態の把握ができたところで、休憩し、記念の集合写真を撮りました。 この日、東京都心は、30℃を超えたようですが、谷戸は 25.6℃でした。ただ、湿度が高くて、メガネが直ぐに曇ってしまう状態でした。 この日も、ガマズミの仲間が赤い実をつけていました。 ムラサキシキブは、赤紫色の実をつけていました。 サネカズラの実が赤くなっていました。 |