第 14 回里山倶楽部<ピクニック広場下地区の草刈り>
日時 2020年 12月5日(土) 10:00〜11:10 場所 生田緑地 ピクニック広場下地区〜萌芽更新地区下 参加者 8 年目 山下佳保里 6 年目 東 陽一、岩渕裕輝 4 年目 新井みどり、新井康介 加登勇司 3 年目 佐藤奈緒、佐藤天音 1 年目 佐藤優子 (かわさき自然調査団市民部会事務局)岩田臣生、岩田芳美 11 名 今回参加の岩渕さんから、リポビタンDの差し入れを頂戴しました。 リポビタンDのファイトアンバサダー募集という感謝や応援を届けるキャンペーンに、当調査団に届けたいと応募したら、当選したそうです。 100本が自宅に届いたということで、重い思いをして、50 本を持参してくれましたので、本日の参加者の前で受け取りました。 今回は生憎、霧雨が降っていましたが、それにも拘らず集まってくれましたので、10 時からは曇という天気予報を信じて活動を始め、様子をみることにしました。 生田緑地整備事務所前のアプローチの上に、小さな野鳥の羽が散乱していました。 事務所の車の出入りのためだろうと思いますが、羽は 10m程の範囲に広がっていました。 オオタカなどの猛禽がキジバトなどを捕食したのかと、根拠のない想像をしていました。 谷戸に降りました。 活動は、ピクニック広場の先からハンノキ林上のデッキ辺りまでの範囲に散って、園路沿いのアズマネザサなどを刈ることとしました。 エノキの大木があるので、至る所に、エノキの黒い実が落ちていました。 1 時間程活動しましたが、天気予報は外れて、雨は止まないばかりか、強くなったように感じましたので、活動を止めることにして、集合写真を撮りました。 用意していた生田緑地米のおにぎりや菓子類は、整備事務所裏の倉庫前で分けて、解散しました。 ※訂正 「生田緑地里山倶楽部通信2013号 2020/11/21配信」において、報じた次の記事には「外来種である」という記載が抜けていましたので、ここに訂正します。 生田緑地整備事務所の外壁に、キマダラカメムシがいました。 このカメムシは東南アジア原産の外来種ですが、最近、生田緑地でも見られるようになった大型のカメムシです。 これも、地球温暖化による昆虫の棲息分布の変化の一例です。 |