令和 5 年度第 6 回里山倶楽部 ＜芝生広場上雑木林のアズマネザサ刈り＞ 日時 2023年7月8(土) 9:00～12:10 晴、強風 場所 生田緑地 芝生広場上雑木林 参加者 伊澤高行、加登勇司、北川英樹、北澤千晴、髙木遼子、長谷川清、廣瀬朗子、吉澤正一 久しぶりの里山倶楽部、ヤマユリが咲いていました。 
ノコギリクワガタや、ナガゴマフカミキリがいました。 
初めて参加する人がいたので、簡単な自己紹介から始めました。 
生田緑地整備事務所裏の尾根路を降りて、芝生広場上雑木林に向かいました。 
通行禁止になっているエリアに入ると、尾根路の両側のアズマネザサや低木が勢いよく繁茂していました。 
芝生広場上雑木林に到着しましたが、アズマネザサなどの繁茂の状態を見て、皆、信じられないという感じでした。 ３ヶ月前の活動ではかなり徹底的にアズマネザサ刈りを行っていたのに、今日は、足を踏み入れるのが躊躇われるくらい、植物が繁茂していたのです。 その茫々たる植物を掻き分けて、中に入りました。 （岩田）前回の当該地区の里山倶楽部は3/11(土)でしたから４ヶ月前ですが、６～７月の植物の成長は著しいので、何度経験しても驚かされます。 
ここで北川さんが、今日の活動について説明しました。 萌芽してきたコナラなどの周囲のアズマネザサを刈ること 実生に注意して、アズマネザサだけを刈ること それから、活動を始めました。 
休憩をとって、集合写真を撮りました。 
活動を再開しました。 
アズマネザサ刈りが進み、コナラの実生が多数見られるようになりました。中には、180cmほどに育った実生もありました。 
オカトラノオが咲き、エゴノキがたわわに実をつけていました。 
帰り道では、オトコエシやヌスビトハギが蕾をつけていました。 
倉庫前に戻って、使った道具の手入れをしてから解散しました。 辺りには、シオカラトンボ、トウキョウヒメハンミョウ、クロアゲハ、外来種のアカボシゴマダラなどが見られました。 |
かわさき自然調査団の活動