里山倶楽部
【2023/5/6 更新】

令和 5 年度第 5 回里山倶楽部 ＜外来種セリバヒエンソウ駆除＞ 日時　2023年5月6(日)　9:00〜12:10　晴、強風 場所　生田緑地　ホタルの里 参加者　伊澤高行、岩渕裕輝、、北川英樹、北澤千晴、��木遼子、廣瀬朗子、政野祐一、村上忠義 事務局　岩田臣生・・・9 名 谷戸に降りたら、キビタキとウグイスの合唱が迎えてくれました。 エゴノキが開花していました。 ピクニック広場〜萌芽更新地区下では、オカタツナミソウが咲いています。 外来種セリバヒエンソウ駆除は、4/9(土)の里山倶楽部に次いで、今年は２回目になります。 上の田圃地区のうち、梅の木広場に近い方は、その活動の成果が残っているのか、セリバヒエンソウの花を見つけるのが難しい状態でした。 この駆除活動には終わりが無いのではないかと思うようになっていたので、少しだけ、気持ちが楽になりました。 そこで、木道の北西側、住宅地側は、樹林を形成し始めたヒメコウゾ群のある辺りから北側、下の田圃側に曲がった辺りの湿地までが活動対象になりました。 木道の田圃側は、田圃下草地〜下の田圃近くまでが対象になりました。 上の田圃は、5/4(木)に行った水漏れ補修によって、耕しただけで高くなっていた場所を除けば、田圃全域に水面が広がっていました。 駆除したセリバヒエンソウは、田圃の土に埋めて、緑肥として使うことを試すことにしました。 ただ、その作業中に水面に散って、浮いている実の数は多かったので、これらがどうなるかは調べておかなければならないと思います。 上の田圃下草地には、ヤマサナエが観られました。 途中、一度休憩して、記念の集合写真を撮りました。 写真だと左手の住宅地側が樹林化してきたことが分ります。 ここは、谷戸に入る外光を遮ってくれる樹林を目指しています。 隣地から、毎年侵入してくるモウソウチクは、除伐しています。 休憩後も、活動を継続しました。 風が弱かった時間には、ベニカミキリ、ツマグロヒョウモンなどが飛んでいるところを観察できました。 強風で落ちたのか、木道の手摺に、クワコ幼虫？がいました。

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