里山倶楽部
【2021/12/18 更新】

令和 3 年度第 19 回里山倶楽部 ＜芝生広場上雑木林伐採更新（大径木伐採など）＞ 日時　2021年 12月 18日(土)　10:00〜13:30 場所　生田緑地　芝生広場上雑木林(A09-08) 参加者　伊澤高行、加登勇司、北川英樹 　　　　��木遼子 事務局　岩田臣生　　　　　　　　　　　　5 名 この日は、区域中央のアカシデを伐倒することにしました。 アカシデが傾いている方向に株立ちのエゴノキがあったので、先に、このエゴノキを伐採しておくことにしました。 エゴノキは、里山にあるべき樹木の一つですが、5月に白い花を落として樹下が一面に白くなっているのを見て、エゴノキがあったことに気が着きます。 材は柔らかいので、伐採は容易ですが、萌芽して欲しいと願いながらの伐採でした。 伐倒したエゴノキを片づけました。 目的のアカシデは、当該雑木林の中央にあって、斜面下方に少し傾いて、枝先の芽をほんのり紅くしていました。 傾いているので、ロープ無しでも伐倒はできそうです。 先ずは、受口を伐り始めました。 作業しながら下から見上げていると、このアカシデの大きさを強く意識するようになり、伐倒した時に周囲の生垣を叩き潰して、外側に枝を出すことになるかも知れないと心配になりました。 そこで、斜面下方の状態を調べて、倒す場所を想定し、ロープの支点にできる伐り株を探してロープ・プーラーをセットし、確実に、区域内に倒すことにしました。 受口が伐れて、ロープ・プーラーもセットしたので、追い口を伐り始めました。 何度も悲鳴をあげて、木肌にひび割れを起こして、少しずつ傾いて、僅かにかかったコナラの枝先を叩き落として、地響きをあげて倒れました。 伐採後の片付けに取りかかりましたが、コナラと違って、沢山の硬い、太い枝を落とすのに時間がかかりましたので、途中でしたが、この日の活動は終了することにして、 最後に残った 3人で集合写真を撮りました。 参照：芝生広場上雑木林位置図 参照：芝生広場地区のゾーニング図

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