里山倶楽部
【2020/10/31 更新】

第 11 回里山倶楽部 　芝生広場上雑木林の伐採更新 　樹木伐倒 （2） 日時　2020年 10月 31日(土)　10:00〜13:20 場所　生田緑地 芝生広場上雑木林 A09-08 参加者　6 年目　東　陽一、岩渕裕輝、清田陽助、藤間�X子 　　　　4 年目　北川英樹、吉澤正一 　　　　3 年目　山本栄行、優真（幼児）、環希（幼児） 　　　　2 年目　中村瑞季、さち（幼児） 　　　　1 年目　��木遼子 （かわさき自然調査団市民部会事務局）岩田臣生、岩田芳美　　14 名 芝生広場上雑木林の伐採更新目的の 2 回目の樹木伐採とアズマネザサ刈りを同時開催しました。 この雑木林で伐採すべき樹木は 40〜50 本ありますので、里山倶楽部としては樹木伐採の活動を優先したくなります。 しかし、生田緑地の雑木林の更新では、継続的なアズマネザサだけを刈る活動が欠かせません。 飯室山南地区の皆伐更新を実現するために組み立てた里山倶楽部Ａのメンバーは子どもたちが成長するにつれて、メンバーも変遷していますが、 樹林を育てる活動に参加する子どもたちを増やすことも大切なので、子どもたちが参加できるアズマネザサ刈りの活動をコンスタントに継続する必要があると思います。 里山倶楽部は、今年から、里山倶楽部Ａと里山倶楽部Ｂを合体させて、各回の活動に応じて、参加者が選んで参加する方式にしました。 芝生広場上雑木林は、見通しのきく斜面であり、ノコギリを使った樹木伐採なので、安全は確保できると判断して、アズマネザサ刈りを同時開催しました。 樹木伐採に参加したのは、萌芽更新地区の樹木伐採を経験してきたメンバーで、東、岩渕、北川、清田、吉澤と岩田でした。 萌芽更新地区を、改めて萌芽更新地区と呼べる樹林にするために、大径木の伐採を行って、樹林を更新してきましたが、 ここ芝生広場上雑木林の樹木は、斜面下方から始めたこともあるかと思いますが、一回り太く、樹高も高いものが多いということを実感する活動になりました。 それでも、このメンバーのチームワークは素晴らしく、上手に伐り手を交代しながら、ノコギリでの伐採を行っていました。 アズマネザサ刈りに参加したのは、藤間、中村、��木、山本と岩田でした。 幼児 3 人には、親の目が届く場所で遊んでいてもらって構わないのですが、斜面下方には行かないように注意する声が度々聞こえていました。 今冬のアズマネザサ刈りでは地面で刈ることができずに伐り株が多数残っていて、歩き難い状態になっていましたから、今後、根茎部から刈ることが必要です。 11 時過ぎに一度休憩し、集合写真を撮りました。 活動再開しました。 アズマネザサ刈りチームです。 樹木伐採チームです。 この日は 4 本を伐採し、2 本の大径木の受け口に取り掛かっていましたが、 樹高が 20〜25ｍのコナラは伐倒すれば、園路に出てしまうこと予想されるので、伐倒には時間もかかると思いますので、伐倒は次回の活動としました。 林床に、コバノガマズミ？が赤い実をつけていました。 この日の活動を終了して、倉庫前に戻りました。 途中に、コウヤボウキが咲いていました。

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