第 4 回里山倶楽部A (七夕飾りづくりと萌芽更新地区のアズマネザサ刈り) 日時 2019年 7月 6日(土) 10:00〜15:00 場所 生田緑地 市民活動室、萌芽更新地区 参加者 6年目 山下まい、ねのは(小6) 4年目 池上幸一、豪一郎(小3) 2年目 小野寺まなみ、柚月(中1) 佐藤奈緒、天音(小4) 山本栄行、優真(幼児)、環希(幼児) (かわさき自然調査団市民部会事務局)岩田臣生、岩田芳美 13 名 7 月の里山倶楽部Aは、午前中は七夕飾りづくり、午後は萌芽更新地区のアズマネザサ刈りを行いました。 完成した七夕飾りは、生田緑地整備事務所前に立てて、記念写真を撮りました。 タマムシを見つけました。 右前脚が無く、体が思うように動かないようでした。 谷戸に降りる階段には、ダンゴムシやアズキガイ、キセルガイなどがいました。 木製階段は一部、腐食も進んでいるのか、踏面からキノコが生えていました。 萌芽更新地区はしっかり濡れていて、活動はできないと思っていましたが、意外にも、乾いている場所もあり、林内の活動も可能でした。 タケニグサは勢いよく花をつけ、ヤブミョウガ、ヒヨドリバナなどは蕾をつけ始め、ナルコユリなどは実をつけ、 オトコエシは 40〜50cm に芽を伸ばしていました。 低木のムラサキシキブ、ウグイスカグラなどの茂みの周りは暗くなっていて、アズマネザサがヤブをつくり始めていました。 周囲の低木が繁っている場所では、クヌギの萌芽株にも、アズキガイが集まっていました。 ムモンアシナガバチ?が初期巣をつくっているところがあり、4〜5匹のハチが半径 50cm ほどの所を飛び回る結果をつくってしまいました。 クロアゲハ、ヒカゲチョウなど、数種のチョウが、活動中の樹林内を飛んで、目を楽しませてくれました。 萌芽更新地区の活動は、時間をみて終わりにし、集合写真を撮りました。 |