中央広場北側雑木林のアズマネザサ刈り
日時 平成30年(2018) 12月 15日(土) 10:00〜13:00 快晴 場所 生田緑地中央広場北側雑木林 A26-1 参加者 加登勇司、清田陽助、丹野光男、三上正徳 (かわさき自然調査団市民部会事務局)岩田臣生、岩田芳美 6 名 生田緑地のコナラは黄葉の盛りを迎えていました。 中央広場北側雑木林は、今年 7 月に 8 人で下草刈りをしましたが、猛暑の中で思うように活動できませんでした。 そこで、今回、2 回目の活動を行うことにしました。 気温は寒くなりましたが、南向きの斜面であったため、陽光を受けての活動は汗ばむくらいでした。 集合は活動場所である中央広場北側雑木林の下にしました。 参加者は経験も積んでいるため、活動については、簡単な説明で充分でした。 途中で一回休憩しました。 ヤマコウバシが紅葉していました。 この時期は、ヤマコウバシが雑木林を彩ってくれるようになりました。 当該地区の全域を刈り終えることはできませんでしたが、終了すべき時間になったので、刈った材を片づけることにしました。 2011年5月には 3m超、太さ 15mm ものアズマネザサが密生していましたが、 7 年間の活動によって、アズマネザサはすっかり弱体化していました。 侵入していた竹は除伐し、シラカシ、クスノキ、アオキなどの萌芽枝は伐りました。 片付けを終えて、集合写真を撮り、生田緑地米のおにぎり、焼き芋などで休憩しました。 今回は参加者が 6 人という少人数でしたが、景観が変わったと感じられるまでの活動ができたと思いました。 来園者が大勢集まる中央広場に面している雑木林でありながら、低木層ばかりでなく草本層にも魅力的な植物が多数生育してくれていることが、作業をしていても分かり、 楽しい活動でした。 |