萌芽株保護のためのアズマネザサ刈り
日時 平成30年(2018) 7月 7日(土) 10:00〜13:30 場所 生田緑地 参加者 6年目 山下佳保里、真奈実(中2) 2年目 新井みどり、康介(小3) 1年目 小野寺まなみ、柚月(小6)、花柑(小4) 和 佐代子、拓未(幼児) 佐藤奈緒、天音(小2) (かわさき自然調査団市民部会事務局)岩田臣生、岩田芳美 13名 7月の里山倶楽部 A は、七夕に当たりましたので、開始から 30 分は七夕飾りをつくって楽しんでもらうことにしました。 里山倶楽部では初めての試みです。 整備事務所 2 階の市民活動室に集合して、中央広場北雑木林から除伐予定の竹を伐ってきて、七夕飾りをつくり、生田緑地整備事務所前に立てさせていただきました。 さて、今回の活動は萌芽更新地区の萌芽枝の保護のためのアズマネザサ刈りです。 ヒヨドリバナの蕾がアズマネザサの茂みの中に目立つようになっていました。 アズマネザサを刈ると、その下に、スミレやミヤマナルコユリが実をつけていました。 拓未くんがカタツムリを持って、訊きに来ました。ニッポンマイマイでした。 用事があって、お昼に 5 人が帰りましたので、残ったメンバーで集合写真を撮りました。 参加者には、アズマネザサだけを刈ることをお願いしました。 私は、今冬に伐採したコナラなどの萌芽株の周りのアズマネザサを刈ることに集中しました。 何とか、これだけはやり終えましたが、萌芽枝にはハゴロモ類の幼虫が多数、吸汁していました。 伐採した年の 5〜6 月は、新しい萌芽枝に、アブラムシ、カメムシ類が集まって吸汁しています。 この猛攻を乗り越えなければ、萌芽枝は成長できません。 |