谷戸左岸流の泥上げ
【2026/3/17 更新】

谷戸左岸流の泥上げ
日 時)3月17日(火) 9:00〜12:00 晴
場 所)生田緑地 谷戸左岸
活動者)岩田臣生

萌芽更新地区は、萌芽更新による管理がされた若い雑木林になっています。
その林縁に、モミジイチイゴが咲き始めました。


上の田圃の下の段の水が涸れているという情報をいただいたので、この日は、上の田圃の導水路から遡って、谷戸左岸水流の泥上げを行うことにしました。
1/8(木)、1/13(火)に行った谷戸左岸水流の泥上げを、再度行っておくことにしました。
上の田圃の導水路の水は涸れていませんでしたが、枯葉や泥が溜まって、流れが悪くなっている可能性があります。
この水流に面した竹林の伐採管理を行ってくれたとの報告をいただいていましたので、落葉などが斜面から落とされている可能性もあります。
また、水流に迫り出している竹林斜面の削り方を考える必要がありました。
田圃に入る水を増やすために、湿地地区の水路端末を谷戸左岸水流に繋げることを計画していましたので、その繋げ方を考える必要もありました。
勿論、田圃の中の水漏れの可能性の方が高いのかも知れませんが、先ずは、全体の観察が必要と考えました。

導水路に溜まっていた落葉を、スコップで上げると、水が流れる水面が現れて、泥と落葉を上げる活動が必要だったと納得して、上流に向かって、作業を続けました。





水流の片面が開放されている範囲の泥上げを終えて、いよいよ、梅の木広場と竹林の間の水路の泥上げです。
水路の壁面が柔らかくなっていて、足を置くと崩れてしまう状態になっていましたので、狭い水流に入っての活動になりました。
広場側には、アオキなどのヤブがありましたので、溜まっていた泥や落葉を放り投げる場所に困りながら活動しました。





竹林斜面が迫り出している場所は、水流の通行だけでも容易ではありません。
竹林管理が済んだというので、下端部のモウソウチクを除伐し、垂れ下がった部分を切り落して、落ちて溜まった土砂などを岸辺に上げたいと思いますが、 これは、一緒に活動してくれる団員がいる時に行うことにしました。



湿地地区に面した場所まで来ました。


湿地地区2段目に上がって、休憩しました。
芝生広場西地区の雑木林がよく観察できます。


再度、水流に降りて、状態を観察しました。
湿地地区3段目との高低差は1mも無さそうです。
湿地地区2段目に近い3段目の端から水路を入れる方法が良さそうです。
ただ、この辺りは竹林(A08)下の園路に接しており、この部分の園路柵が完全に水流に落ちてしまっていますので、落ちている支柱や柵が作業の邪魔になります。
この部分の園路と倒れ落ちた柵をどうするかは、生田緑地整備事務所に相談しなければなりません。


活動した水流を通って、上の田圃に行き、田圃の状態を観察しました。
田圃の畦には、タネツケバナが咲いていました。

泥上げを行った水流からの水は濁っていて、上の段の堰付近まで流れてきていました。

下の段は、畦沿いの溝に溜まった落葉の下には、水が染みてきてはいました。
この日の活動は、ここまでにして、帰りました。


帰ろうとしていたら、導水路の奥から「バタ」、「バタ」と大きな音がしました。
驚いて、振り返って見たら、キジバト2羽が戦っている様子に見えました。
少し離れた場所に、少し小さなキジバトがいました。

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