上の田圃の手入れ
【2026/1/15 更新】

上の田圃の手入れ
日 時)1月15日(木) 9:00〜12:00 晴
場 所)生田緑地 上の田圃の手入れ
活動者)岩田臣生


(上図)活動場所位置図

2026/1/8(木)と2026/1/13(火)に、田圃への導水路の上流の谷戸左岸流の泥上げを行ったので、田圃に入る水量が増大しているはずです。
そこで、今日は上の田圃の手入れを行って、状態を把握するために谷戸に降りました。
すると、ピクニック広場周辺にいた沢山の野鳥が飛び立って、木々から木々に飛び交いました。
ただ、残念ながら、種の見極めはできませんでした。

ハンノキ林の木道を歩いていくと、西側のヤブの中に、ジョウビタキ(メス)がいました。

上の田圃の辺りには、アオジ?が群れていました。
上の田圃の上の段には氷が張っていました。
田圃上の水路には、水面が広がっていました。
しかし、下の段には、畦沿いに微かな水面があるだけでした。

下の段の芝生広場側の畦沿いに、スコップで深い溝を掘り、上の段の堰下の水路部分も掘って、上の段の土嚢堰の状態を調べました。

この土嚢堰の下からは、少量の水が流れ出していて、湛水して堰を越流する様子はありませんでした。
そこで、上の段を湛水させるために、土嚢堰の土嚢を積み直すことにして、一旦、大半の土嚢を外しました。
すると、凄い勢いで水が流れ出しました。
水が下の段に流れ出している状態で、土嚢を積み直して、水漏れの無い堰にしました。


この積み直し作業中に流れ出た水は下の段に広がって、田圃の中央部でも、土の少ない辺りには水面が広がりだしていました。
導水路上流部の水路再生によって、導水路の流量は格段に増えて、田圃の上の段には大量の水が溜まっていたようです。



上の段の土嚢堰の土嚢を積み直しました。

下の段の畦沿いに水面が広がりましたが、土嚢堰の下の水路にも、水が染み出していました。
そこで、下の段の土嚢堰も積み直しました。



木道下を抜けて来る導水路の水の流れが気になったので、この田圃上の水路の泥上げを行いました。

しかし、水路から上の段にかけての水の動きからは流れを感じませんでした。
これでは、上の段から下の段に越流する水の流れが始まるまでに、時間がかかり過ぎると思いました。
土嚢堰の高さが高すぎると感じましたので、高く積み直した堰を少し低く、積み直しました。


この日の上の田圃の手入れは、ここまでとして、湿地地区(B05)の状態を観察することにしました。
ハンノキ林から入る水路に落葉などが溜まっていたので、泥上げをしました。


帰りのハンノキ林では、メジロの群が見られました。
ハンノキ林上のデッキの所で、10分ほど時間があったので、ハンノキ林上の池とハンノキ林東側の水辺を結ぶ水路部分の材を少し撤去して、水溜まりを少し広げました。


ピクニック広場東階段を上ってから、手摺を調べたら、この日も、フユシャク(メス)が見つかりました。


この日は、上の田圃の湛水を確認できませんでしたが、できることは行ったつもりなので、数日後には達成できると思います。

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