ホタルの国のホタル・ガイド・ボランティア 日 時)6月6日(金) 19:00〜20:50 曇 場 所)生田緑地ホタルの国 活動者)岩田臣生、伊澤高行、深瀬典子、両角亮子 令和7年(2025)のホタルの国のホタル・ガイド・ボランティアの活動が始まりました。 第1回のホタル・ガイド・ボランティアは4人でしたが、入国者はキャンセル1組、ドタキャン1組で、93人?だったようです。 生田緑地整備事務所近くの降り口付近で、入国受付を済ませた参加者に挨拶してから、伊澤を先頭に、案内して谷戸に降りていただきました。 毎回、ヌルヌルと滑る階段が恐かったのですが、この日の階段は乾いていて、滑る状況は想像できませんでした。 ハンノキ林上のデッキも、乾いていました。 最後尾から木道を進んで、ホタルを探しましたが見つけられず、1頭にも出会えなかったらどうしようと思いながら進んで、ハンノキ林を出た所で、 皆を置いて、先に、ホタルの里に向かいました。 竹林下デッキの方から、歓声が聞こえてきたので、参加者はホタルを観察できたと分かりましたので、谷戸の末端まで調べました。 ホタルの里では出会えないことを確認してから、湿地地区に戻り、ゆったりと飛翔発光するホタルをデッキから観察することができて、一安心しました。 ハンノキ林をもう一度調べましたが、発光を確認することができなかったので、竹林下デッキに戻って、周囲を観察していたら、 ホタルの里を観察しに行った参加者が戻って来ました。 デッキ上で観察していたら、竹林下地区から、飛翔発光しながら、ゆっくりと出て来てくれたホタルが4〜5頭、楽しませてくれました。 ただ、直ぐに体力が消耗してしまうのか、直ぐに、上空に枝を伸ばした樹木の葉陰に姿を消してしまいました。 先頭を歩いて、参加者を案内した伊澤は、ハンノキ林西の池の辺りで、4頭の発光を観察したそうですが、この日のホタルの発光は非常に短時間だったようです。 ホタルに出会えないのではないかと心配してスタートしたホタル・ガイド・ボランティアでしたが、合計して、10頭であったと考えました。 ![]() |