籾摺り 日時:2024/10/31(木) 8:00〜9:30 活動参加:岩田臣生 場所:生田緑地整備事務所裏 10/6(日)の里山の自然学校で脱穀した籾の籾摺りを行いました。 今年は、収量が少なかったので、短時間で終えることができました。 今年の脱穀は丹念な選別をしていませんでしたので、籾摺り後の玄米の中に、枯れ茎などが多数ありました。 また、籾殻が外れない籾も残っていました。 後は、目視で、玄米以外の異物を取り除いて、里山の自然学校の子どもたちや、田圃活動に応援参加してくれた皆さんに、 少しずつですが、分配して、味わってもらいたいと思います。 谷戸の水辺の点検、ハンノキ林東支谷戸の水辺再生など 日時:2024/10/31(木) 9:30〜12:00 活動参加:岩田臣生 場所:生田緑地 上の田圃、下の田圃、湿地地区、ハンノキ林東支谷戸 上の田圃への導水路が木道下を通過する所は、両側の泥上げを行いました。 水中を動いている生きものがいると思ったら、アメリカザリガニでした。 しかし、アメリカザリガニをスコップで掬ったのは、初めてだったかも知れません。 シマアメンボが数匹、集まっていました。 上の田圃には水面が広がっていて、そこに、ヒツジ(稲のひこばえ)が立ち上がっていました。 下の田圃はすっかりミゾソバに覆われていますが、ミゾソバの花は終期のようでした。 谷戸の末端付近の状態を観察したので、上流域に戻ることにしました。 カナムグラが、実を熟す季節になってきました。 秋の弱い光が射していました。 陽当たりに、マユタテアカネが出て来ました。 湿地地区の水の点検をしましたが、問題ありませんでした。 湿地地区上のシロヨメナの花は盛期のようです。 ハンノキ林東支谷戸に入って、前回の続き、下流側から、水の湧出点を確認しながら、水流を掘りだしていく活動を行いました。 水が出てくる穴は、直径10cm程の大きい所もあれば、穴があるとは思えないような所もありました。 方向も、ころころ変わりましたので、水を追いかけて、流路の掘り出しを行うことは、正解であったと思いました。 しかし、今日は、2m程の掘り出しで終わらせることになりました。 気がついたら、ヒメクロイラガの幼虫がいました。 ハンノキ林の水辺保全 日時:2024/10/31(木) 10:00〜12:00 活動参加:鈴木潤三 場所:生田緑地 ハンノキ林 鈴木は、ハンノキ林の林床を流れる水流の泥上げを行いました。 毎年の活動ながら、今年は、ミヤマシラスゲの繁茂が著しくて、同じようにはいかなかったようです。 |
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Kawasaki Organization for Nature Research and Conservation