生田緑地の生物多様性保全活動


谷戸の水辺の再生・保全など
生田緑地整備事務所の外壁や西口トイレには、カバエダシャク、クロオビフユナミシャクなどがいました。


@梅の木広場の柔らかい草を刈り、それを田圃に入れる活動
日時:2022/12/15(木) 10:00〜12:00 晴
場所 生田緑地梅の木広場(C02)
参加者 岩田芳美
先週の続きで、広場のコブナグサなど、柔らかい草を刈って、緑肥として、上の田圃に入れる活動を行いました。




A上の田圃下草地のカナムグラ刈りなど
日時:2022/12/8(木) 10:00〜12:00 晴
場所 生田緑地上の田圃地区(B06)
参加者 鈴木潤三

田圃下草地には、枯れかけたカナムグラなどが広がっています。
これを刈る活動を行いました。




B城山下谷戸合流付近の水辺再生の活動(02)
日時:2022/12/15(木) 10:20〜12:00 晴
場所 生田緑地城山下谷戸合流付近(B10-2)
参加者 岩田臣生、井口 実、伊澤高行、田村成美

先週、土嚢堰の土嚢を積み直した谷戸の上の田圃の下の段は湛水していました。
これで、冬を越せると思います。

田圃周辺で活動する2人と、城山下谷戸側に行く4人は、ここで別れました。


先週は南側の斜面裾に水路を掘りましたが、今回は、幅2m程の田圃状の水域をつくる活動を行いました。
水路の水は消えていました。
ねっとりとスコップにくっついて落ちてくれない土を掘って、周囲に畦状に積みました。
ここでは、これだけでは、水は溜まってくれないと思いますが、この日はここまでで良しとしました。







辺りの木々の梢を、様々な野鳥が囀りながら移動していました。
来園者が気にならない場所なので、しっかりした水辺ができれば、野鳥が利用しやすい水場になると思いました。
周囲のアズマネザサも少し刈り、ヤブランは移すようにしました。


この活動は、これで完了とはいきませんでしたが、この日はここまでにして、上の田圃に戻り、梅の木広場で休憩してから解散しました。




生田緑地ビジョン改定についての意見交換
日時:2022/12/15(木) 13:00〜14:30 
場所 生田緑地整備事務所2階
川崎市緑政部みどりの事業調整課 鈴木修司
参加者 岩田臣生、岩田芳美

生田緑地ビジョン改定作業が進んでいますが、みどりの事業調整課の鈴木さんがヒアリングに来られました。
生田緑地で継続的に活動している市民活動団体の意見を聞きたかったようです。


かわさき自然調査団の活動

特定非営利活動法人かわさき自然調査団
Kawasaki Organization for Nature Research and Conservation