生田緑地の生物多様性保全活動

環境省モニタリングサイト1000里地調査
生田緑地哺乳類調査定点カメラ回収

日時:2021/9/21(火) 10:00〜12:00
場所 生田緑地 
参加者 岩田臣生

環境省モニタリングサイト1000里地調査一般サイト生田緑地の中大型哺乳類調査の第 4期、2021年度後期調査については、8月10日に定点S、8月19日に定点V、Qにセンサーカメラを設置していました。
これを回収して、データを記録し、バッテリーの充電を済ませて、今月中に設置をしたいと思いました。

まず、飯室山に向かい、皆伐更新地区への山路を降りて、定点Vのカメラを回収しました。


桝形山〜七草峠の尾根路には、シラヤマギクが咲いていました。


七草峠から生田緑地整備事務所裏の尾根路を降って、定点Qのカメラを回収しました。
季節を間違えたのか、ヤマツツジが咲いていました。



9/20(月)に、水環境調査を行った班員から、田圃の排水堰の土嚢が流されている写真が送られてきましたので、落ちていた土嚢を戻しておいてくれるように頼みましたので、 田圃の状態を観察しておくために、上の田圃地区に降りました。
一昨年から、大雨の後は、土嚢堰の土嚢が流されることが起こるようになっています。
また、導水路が木道下を抜けるパイプが落葉や土砂で詰まって、水が溢れ出すことが、度々、起こります。
今回も、2本のうち、下側の 1本が土砂に埋まって、水が溢れ出していましたので、パイプを掃除し、木道下に土砂を積んで、溢れ出さないようにしました。

田圃の堰は、実は、土嚢を 1枚外して、水位を下げていたのですが、田圃は湛水させておくという原則に合わせて、しっかり、土嚢を積んでくれました。
土嚢が流されるような小洪水が起こったのであれば、田圃の中の多くの生きものは流されてしまったと思いますので、水を落とすのは稲刈り当日の朝でも良いかと思い、任せた結果を尊重することにしました。
辺りのツリフネソウの花は、漸く、盛期を迎えようとしていました。





畦畔のジュズダマに、イナゴがいました。

下の田圃のイネは、倒れてはいませんでした。
カントウヨメナが咲いていました。


木道の両側に、ツリフネソウの花が見られます。







ウドの花が咲いていました。
見ていたら、ツリフネソウの花から花へ飛び回って吸蜜していたホシホウジャクが飛んで来て、葉上に止まりました。
ホバリングして吸蜜している時の姿とは、全く別の生きものに見えます。



ミゾソバも咲き始めました。



最後に、定点Sのカメラを回収して帰りました。

かわさき自然調査団の活動

特定非営利活動法人かわさき自然調査団
Kawasaki Organization for Nature Research and Conservation