生田緑地の生物多様性保全活動
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ホタルの国特別開国日のホタル・ガイド・ボランティア 日時：2021/6/19(土) 18:30〜20:30 場所 生田緑地 ホタルの国 参加者 岩田臣生、岩田芳美、伊澤高行、佐々木キヨ子、深瀬典子、山岸朔太郎、山口明日香、政野祐一 2 回目の特別開国は、朝からの雨、市内は強風注意報が発令されていました。 入国者は、抽選により 48 人に抑えられていました。 ホタルは、19:45 頃まで、光り始めることなく、光り始めても、殆んど、ウオーミングアップ止まり、時折、飛び出すホタルもありましたが、数ｍほどで、引き返してしまう有様でした。 唯一、広い範囲を飛翔発光するホタルが確認できたのは、ハンノキ林内で 1 匹だけでした。 ホタル調査によって、一応、存在を確認できたホタルは、11 でした。 2005年からの活動を通して、初めての状況で、心配になりました。 ホタル・ガイド・ボランティアは、特別な広報を行わずに、今までのホタル・ガイド・ボランティアＭＬを使って、呼びかけるだけで集まってくれるメンバーで行いました。 今回のボランティアは、若い人が多く、しかも信頼できるメンバーが揃っていましたが、ホタルの出現状況は、初めて経験した最低のものでした。 そのため、コロナ禍のホタルの国の試みとしての特別開国は、寂しい梅雨の宵となりました。 
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かわさき自然調査団の活動