上の田圃、湿地のカナムグラ刈りなど
日時 2017/9/14(木) 10:00〜12:00 晴 場所 生田緑地 湿地 参加者 岩田臣生、鈴木潤三、田村成美 この日の活動はカナムグラ刈りのつもりでしたが、田圃の水が涸れているかも知れないという情報があったので、水の状態管理から始めました。 湧水の流量が少なくなっていて、僅かの水漏れが影響していたようですが、田圃の水は涸れてはいませんでした。 畦上に茂っていたジュズダマを踏み潰しながら観察していると、アメルカザリガニが逃げ惑う様子が見られました。 田圃の中で倒れているイネが多く見られました。稲刈りまでもてばいいのですが。 土嚢堰の下から水が滲み出していたので、この水漏れは止めました。 その後、稲刈りに備えて、オダの周りのカナムグラなどを刈りました。 作業量は抑えたいと思い、ジュズダマは邪魔な所だけ刈りましたが、もっと刈った方が良かったかも知れません。 上の田圃の上の草地のツリフネソウが咲き始めました。 田圃の上には、10数匹のシオカラトンボ♂が群れていました。 時折、そこに、オニヤンマが姿を見せていました。 上の田圃の下の草地は、一面のカナムグラに覆われていました。 残夏の日差しが強く照り付け、この草地のカナムグラ刈りを始める気力は萎えていました。 この日は、前回やり残した湿地のカナムグラ刈りの続きを行うことにしました。 |
モニ1000 中大型哺乳類調査 定点カメラ回収 日時 2017/9/14(木) 12:00〜13:30 晴 場所 生田緑地 定点L、定点B、定点C 参加者 岩田臣生 カナムグラ刈りの活動を終えてから、哺乳類調査の定点カメラを回収しました。 オトコヨウゾメの実が色付いていました。 自然探勝路を歩いていたら、写真のような甲虫が目に入りました。体長は 1 cm 弱だと思いました。 茅ケ崎の岸さんに尋ねてみましたら、ヒメスナゴミムシダマシの可能性があると教えてくれました。 |
かわさき自然調査団の活動
特定非営利活動法人かわさき自然調査団
Kawasaki Organization for nature Research and Conservation