生田緑地の生物多様性保全活動、

ハンノキ林のスズメバチの巣を撤去

日時 2017/6/18(日) 14:00〜15:00 曇後雨
場所 生田緑地 ハンノキ林、梅畑
参加者 岩田臣生、岩田芳美、指定管理者職員 3名

昨夜のホタルの国では、5人もの人がハチに刺されるという事故が起こりました。
そこで、生田緑地の指定管理者と協力して、そのハチの巣を確認し、撤去することにしました。
巣はモウソウチクを利用した柵の手すりの中に、支柱部分との隙間を出入り口としてつくられ、モウソウチクの内部の閉鎖空間を殆ど埋め尽くす状態になっていました。
幼虫が沢山いるので、働きバチは羽化し始めたばかりで、数は未だ少なかったのではないか、だから手早く対策を施すことができたのではないかと思われます。
問題のハチは、小さくて、凶暴なキイロスズメ?だと思われます。


その後、昨夜のホタル・ガイド・ボランティアから出されていた梅畑の「スマホ等の電源OFF」をお願いする貼り紙を貼りました。
急に、激しい雨が降り出したため、予定通りにはいきませんでしたが、テーブルベンチに置きました。


ホタル・ガイド・ボランティア 5日目

日時 2017/6/18(日) 19:00〜20:00 雨
場所 生田緑地ホタルの国
参加者 岩田芳美、神谷宏泰、齋藤昭三、佐々木キヨ子、政野祐一
    5名


反省会
人も、ホタルも少なかった。
雨の中でも、ルールを守って観賞していた。
雨の当たらない所で光っているホタルが可愛らしかった。


   かわさき自然調査団の活動
特定非営利活動法人かわさき自然調査団
Kawasaki Organization for nature Research and Conservation