生田緑地の自然保全活動

ハンノキ林地区のアオキ除伐4
日時 2010/2/21(日)11:30〜14:30 曇
場所 生田緑地
参加 飯室健、雛倉正人、岩田芳美、岩田臣生

ハンノキ林下部に東側から入る小谷戸のアオキ除伐の4回目の活動です。 この日の生田緑地観察会は野鳥観察だったので、水田ビオトープ班の活動は時間を遅らせました。
まず隣接の園路から全体を見下ろしながら、この日の活動目的や今までの状況などについて話し合い、それから谷底部に移動して作業を開始しました。

この日の目的であった谷底部のアオキの除伐を終えました。

陸地化が進んでいることが分かりました。 3月下旬になったら水辺の攪乱をしようと思います。
園路側の斜面には多くの伐採木が転がり、何時のものか、何処のものか分かりませんが、板や木杭なども転がっていました。 また、園路から投げられたものと思われる空き缶などが見つかりました。
斜面に転がされている木や枝も、アオキを除伐しながらまとめるようにしましたが、これはこれで1回の活動が必要です。 枯損木の伐採などは、片づけまで合わせて実施するべきでしょう。 水辺はゴミ捨て場ではありません。 斜面から落として放置するのは拙いと思います。


   かわさき自然調査団の活動
特定非営利活動法人かわさき自然調査団
Kawasaki Organization for Nature Research and Conservation