旧岡本谷戸の特定の生物の保護のための水辺管理
日時 2010/1/21(木) 13:00〜15:00 曇
場所 生田緑地 旧岡本谷戸の水辺
参加 岩田臣生
生田緑地の自然を象徴するような生物を保護するために、ミヤマシラスゲなどが生育する水辺にすることが対承地の目標イメージになります。
この日は、アズマネザサを刈りながら湧水が滲み出している範囲を確認する活動を行いました。
ツバキの実生が沢山生えていました。アオキ、ヤツデ、大きなシュロを取りながら状態の確認作業を進めました。
次の写真は斜面の奥の方から下の園路方向を撮ったもので、上は活動前、下は活動後です。
斜面の途中にトウカエデが育っています。
次は活動後に、園路側の上の方から見た対承地のほぼ全景です。
湧水が滲み出している範囲はかなり広いことが分かりました。
活動中も、シジュウカラやカケスが水を飲みに来ていました。
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