生田緑地の谷戸の自然保全活動
ホタル・ガイド・ボランティア 4
日時 2009/6/20(土) 19:00〜21:00
場所 生田緑地ホタルの国
参加者 川越 惇、毛部川弘行、雛倉正人、松岡嘉代子、水上健、岩田芳美
※岩田臣生は里山の自然学校のホタル観察をしながら、問題が起こった時の対応ができるようにしていました。

この日は最大の人出が予想されていましたが、1500人ほどの入国があったようです。 まだ明るいうちから大勢の人が木道に並んでいました。
人が多いと中にはとんでもない人もいます。 後で得た情報では、ホタルをたたき落としていた人、 ホタルにLEDライトを当てて、落ちていくホタルに当て続け、下に落ちてもまだライトを当て続けていた人、 ゴミを捨てていく人、通行禁止にしている区域の雑木林に入って、ライトを使い、樹液に集まる甲虫類を採集していると思われる人など いろいろとルールを守れない人が出てきました。

8:30頃、南案内所に、警備員が「ボランティアさんいますか。」と言いながら、駆けつけて来ました。 怪我人が出たので来て欲しいというのです。
ホタルの里を降りる階段の上に、その人は座っていました。 話を聞くと、階段の最後の一段を見落として、足を挫いたとのことでした。 家が近くて、自転車で来ていること、もう歩けそうだということでしたので、谷戸の降り口まで手を貸して歩きました。 大丈夫そうでしたので、自転車が帰るのを見送りました。



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特定非営利活動法人かわさき自然調査団
Kawasaki Organization for Nature Research and Conservation