日時 2009/3/1(日) 10:00〜13:00 曇 場所 生田緑地の谷戸の竹林 参加者 大隅賢二、尾形達也、佐藤利奈、岩田臣生 生田緑地の田圃のある谷戸の西側斜面は竹林が続いています。 その一番南側、湿地再生地に面しているところは市有地で、この竹林の管理活動も行っています。 活動を始めた切っ掛けは斜面下の水流が埋まってしまったことでした。 この水流を復活させようと掘り出す活動を試みたのですが、既に沢山の竹や樹木などの根が横断していて、その時は開削を断念したのでした。 竹林内の枯れた竹の片づけなどの活動は 2005年11月〜2006年3月に行いました。 その後、竹林地区(A08)の竹は、稲を干すためのオダ、園路の柵、ホタル・ランタンなどの材料に、必要になった時に伐採して利用してきました。 こうした時の竹は、隣接している雑木林に侵出している竹を伐採して、雑木林の保全と兼ねた活動としていました。 竹林の内部の枯れた竹などの伐採・片づけは3年ぶりということになります。 この日伐採した古竹は斜面下方にカントリーヘッジ状に積んで、斜面の土留めも兼ねる様にしました。 朝、集合した時には、雨粒が落ち始めていたのですが、作業をしているうちに青空も見え出しました。 竹林の一部、水辺に近い所は鳥の糞だらけでした。これを片づける時は、鳥インフルエンザが気になったりしてしまいました。 まだまだ枯れた竹が残っていましたが、13時になったところで、この日の活動は終わりにしました。 青々とした竹林にするためには、人数次第ですが、まだ数回かかると思います。 |