生田緑地の谷戸の自然保全活動
湿地2段目の水辺づくり、ハンノキ林内のササ刈り

日時 2009/1/8(木) 10:00〜12:30 晴
場所 生田緑地
参加者 岩田芳美、岩田臣生

下の田圃に落葉を運び入れました。


湿地再生地は2004年11月〜2005年3月に湿地に戻すための手を入れた場所です。 4年前は土は乾き、ススキやヒメコウゾの根が絡み合い、耕すところまでいきませんでしたが、今はすっかり湿地になっていました。 チゴザサが繁茂するということは湿地になったということを示していたようです。 チゴザサの根を剥ぎ取るようにして、2段目の4分の1程度を田圃状の水域にしました。


次の写真は、作業開始直後の2段目の様子です。 枯れたチゴザサに覆われていました。


次の写真は、作業後の2段目の様子です。


ハンノキ林内のアズマネザサも刈りました。 ここは、昨春、コナラ実生苗を採取した場所です。

   かわさき自然調査団の活動
特定非営利活動法人かわさき自然調査団
Kawasaki Organization for Nature Research and Conservation