中大型哺乳類調査

定点カメラ設置
日時 2008/9/12(金) 10:00〜13:00
場所 生田緑地
参加者 岩田臣生、岩田芳美、佐藤利奈

谷戸の湿地再生地に、青少年科学館が気象観測装置を設置したいというので、青少年科学館、北部公園事務所、水田ビオトープ班の三者が集まり、現地で確認協議を行いました。


今年6月、環境省モニタリングサイト1000里地調査の第2期調査(2008〜2012)の一般サイトに生田緑地を、特定非営利活動法人かわさき自然調査団が調査することで登録しました。
生田緑地での調査は、当調査団が実施できる範囲として、植物相調査、鳥類調査、ホタル調査、中大型哺乳類調査、水環境調査、人為的インパクト調査を行うことにしました。
中大型哺乳類調査は、当調査団水田ビオトープ班が担当し、3台の定点カメラを使って、カメラの前を通過する哺乳類を撮影し、画像から哺乳類を同定し、記録する調査です。
この日は、第1回目の定点カメラ設置です。
昔、生田緑地で哺乳類調査を行った経験のある園田氏から話を聞いたり、夏の間に、何回か、生田緑地を踏査し、カメラ設置の候補地を想定していましたが、 この日、再度、哺乳類のフィールドサインを読みながら歩き、3ヶ所に、定点カメラを設置しました。

タヌキの溜め糞を見つけました。


定点A


定点C

   かわさき自然調査団の活動
特定非営利活動法人かわさき自然調査団
Kawasaki Organization for Nature Research and Conservation