生田緑地の谷戸の保全活動
生田緑地の在来の自然を保護する活動
日時 2008/6/2(月) 10:00〜11:00 曇
場所 生田緑地 
参加者 植物班(吉田多美枝、佐藤登喜子、武久春美、吉留憲子)
    水田ビオトープ班(岩田臣生、岩田芳美)
    北部公園事務所(鈴木修司)

生田緑地の在来の自然を保護するために、個々の植物を見分けられる植物班を中心に、選択的除草などを行ないました。


外来種セリバヒエンソウの駆除
日時 2008/6/2(月) 12:00〜12:10 曇
場所 生田緑地 
参加者 植物班(吉田多美枝、佐藤登喜子、武久春美、吉留憲子)
    水田ビオトープ班(岩田臣生、岩田芳美)

上記の活動の後、植物観察をしながら生田緑地を歩き、先月見つけたシラスゲ?を確認してもらいました。
何故か、生田緑地での記録が無かったため、標本を作成するためです。
ゆっくり歩いて昼近くに、ハンノキ林上の林床に生えていたセリバヒエンソウを見つけ、駆除することになりました。
丁度、種子が弾ける直前の状態でした。



上の田圃の防鳥ネット調整
日時 2008/6/2(月) 13:00〜15:30 曇後小雨
場所 生田緑地 田圃
参加者 岩田臣生、岩田芳美

午前中は、植物班と一緒に植生管理活動していました。
午後に再度谷戸に降りて、上の田圃のつなぎ合わせた防鳥ネットの張り直しに挑戦しました。
方法は、前日に雛倉さんから提案のあった「テントのペグ」の要領というアイデアを使うことにしました。 と言っても、ペグは、竹林からモウソウチクを持ってきて作りました。 張り方もテントやフライシートのスタイルを取り入れました。
こうすることで、周囲に空きの無い形になりました。ただ、強度は不明です。
午前中に田圃の脇にいたカルガモが、ネットの上にダイビングして荒らし回ったのでしょう。土にめり込んで、なかなか持ち上げられずに苦労させられた場所もあります。 一度で懲りてくれるといいのですが。

   かわさき自然調査団の活動
特定非営利活動法人かわさき自然調査団
Kawasaki Organization for Nature Research and Conservation