生田緑地の自然保全活動
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日時 平成18年(2006) 4月15日(土)9:30〜16:00 場所 谷戸の末端部、横山さんのクワイ畑 参加者 岩田臣生、岩田芳美、吉田多美枝 昨年末にクワイを掘り出す約束をしていたものの、そのままになっていました。 調べたら、クワイの植え替えは３月とありましたので、遅くなってしまったものの、植え替えをしてあげなければ、 今年の田んぼ作業を始めるわけにはいかないと思い、急遽、連絡をとり、植え替え作業をすることにしました。 幸い、植物班の吉田班長が参加して下さり、３人での作業となりました。 クワイ畑に着くと、田んぼの水が止められていました。 クワイ畑に水を入れてしまうと作業できないと思って止めたと横山さんから言われてしまいました。 既に植え替え時期を過ぎていたため、クワイは芽を出していましたが、ともかくスコップで土を返しては見つけ出して、取り出していきました。 
横山さんが気をつかって10時のお茶を運んでくれました。これが野良仕事の楽しみの一つだと思います。 
バケツに２杯のクワイを掘り出して、草の上に寝ころんでいたら、横山さんが３時のお茶を運んできてくれました。 大きめのクワイは３つに分けて食用にし、残りを植え直すことにしました。本来なら逆だろうと思いますが、クワイ畑の面影だけでも残しておきたいと思いました。 横山さんからは、草取りが大変だぞと言われました。植え替え、草取り、収穫のどれをとっても大変骨の折れる作業だと思います。 でも、半分でも、４分の１でも残したいと思うのです。 
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かわさき自然調査団の活動