竹林の管理《水流保護のための土留めづくり》
日時 平成18年(2006) 3月 4日(火) 13:30〜16:30 場所 生田緑地 竹林 参加 岩田臣生、岩田芳美、尾形達也、佐藤利奈、美馬咲子 昨秋から始めたホタルの里の竹林管理作業も8日目となりました。 午前中は土壌動物班の活動を青少年科学館実験室で行いました。 そして、午後からホタルの里にやって来ました。 途中、ハンノキ林上の池に、アズマヒキガエルの姿がありました。 湿地の脇に生えている生田緑地唯一?のヤナギの芽がすっかり膨らんでいました。 竹林下の水流の再生のため、水流から1〜2m程のところに土留めをつくるのが、この日の目的です。 途中一休みして、今年の田圃づくりについて話し合いました。 今年の田圃は、美馬さんを中心に進めたいと計画しています。 流石に、ジッとしていると寒くなります。 水流に面した斜面に一通り設置して、この日の作業を終えました。 園路に近い方は隙間だらけですが、これは少しずつ手を入れればいいだろうと思います。 作業中、伐採したモウソウチクの枝にトックリバチの空巣を見つけました。 この日、尾形は竹の中にキイロスズメバチ(女王蜂)とクモを見つけた。竹の表面のちょっとした凹みにはクモの卵塊があった。 次回は、12日の午後、水流を開削する予定である。これは生物調査をしながら少しずつ進めたいと思う。 |