生田緑地の生物多様性保全
【2017/1/27 更新】
オダ(稲の干し場)づくり
日時 平成17年(2005) 9月17日(土) 13:00〜16:30
場所 生田緑地 田圃
参加者 岩田芳美、岩田臣生、尾形達也

湿地再生地のオギを少し刈りました。ツリフネソウの花が日増しに広がっています。ヒガンバナも咲きだしました。


15日に水を落とし始めた上の田圃は殆ど水が消えて、僅かに残った水たまりにホトケドジョウが集まっていました。急いで、これを救出し、水路に放しました。
アメリカザリガニは穴を掘って、避難しています。


稲の干場は上の田圃の上側(南側)につくりました。


下の田圃にはコサギが来ていました。気がつかずに近づいてしまったものですから、コサギは慌てて飛び立って、垣根にとまりました。
こちらは排水口をあけてありますが、水は田圃の隅を流れています。コサギには絶好の餌場なのでしょう。


さて、稲刈りの準備ができました。
9月25日(日)は稲刈りです。また、子どもたちの歓声が聞かれるでしょう。


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