里山の自然学校2018
第8回《稲刈り》
【2018/9/30 更新】

日時　2018年9月30日(日) 10:00〜14:00　曇（大型台風接近中） 場所　生田緑地　田圃＆市民活動室 参加者　里山の自然学校2年生 　　　　　　　　杉本大知、花岡澄空、森村　玄、森村　舜 　　　　　里山の自然学校1年生 　　　　　　　　杉谷祐花、三木　優、川口真瑠、岡部美海、小野寺花柑、粕川結太 　　　　　　　　堅田真帆、鈴木眞之介、中村駿介、長谷玲奈 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　14名（今年度登録参加者 21名） 　　　　　卒業生　佐藤功一、猿谷明衣、軸丸陽希 講師　岩田臣生、岩田芳美、梅原和仁、神谷幸雅、藤間�X子、山本　晃　　　 応援参加（水田ビオトープ班）鈴木潤三、田村成美、政野祐一 　　　　（里山倶楽部B）岩渕祐輝、大谷絵利佳、北川英樹、長谷川充彦、三上正徳、宮坂和彦、吉澤正一 参加者合計　33名 第 8 回里山の自然学校は「稲刈り」です。 大型台風24号が 9/30 夜には関東に来るという予報があり、天気は雨とされていたため、雨の中の稲刈りを覚悟して、午前中に稲刈りを済ませるために 里山倶楽部 B のメンバーに声をかけて、応援参加してくれる人を募ったところ、7 人が参加してくれ、 里山の自然学校チームではない水田ビオトープ班の 3 人も参加してくれることになりました。 岩田は、9 時前に谷戸に降りて、上の田圃の土嚢堰 2 箇所の土嚢を外して手網をセットし、下の田圃の取水口を閉鎖して、土嚢堰を外して手網をセットしてから、市民活動室に戻りました。 谷戸の田圃は生きもののための田圃で、通年湛水としていますが、 数日前の降雨によるものか、水流の流量が多くなっていますが、できるだけ水を落としておくためです。 10 時に市民活動室に集合した子どもたちに、この日の稲刈りを手伝ってくれる人たちを紹介し、大まかな進め方を話してから、谷戸に降りました。 この日の手伝い参加の皆さんには、子どもたちが刈った稲を木道上で束ねている水田ビオトープ班の 3 人？に渡す役割をお願いしました。 雨の中の活動を覚悟していましたが、雨は止んで、一時は薄日も射す天気となり、14時には解散することができました。 田圃の前で鋸鎌を配り、田圃に入ってもらいました。 例年だと田圃に入るだけで時間がかかっていましたが、台風が来る前に稲刈りを終わらせたいという気持ちは全員のものだったようで、 直ぐに、左手で稲の根本付近を掴み、その下に鋸鎌を当てて引けば刈れることを示して、一株ずつ刈り始めることができました。 今回は岩田も久し振りに鋸鎌を持って、初めて稲刈りをするという子どもたちと一緒に稲刈りを行いました。 木道上では、水田ビオトープ班の鈴木が中心になって、稲束づくりと格闘していました。 上の田圃の下の段を刈り終えた子どもたちは、続けて、上の段の稲刈りを始めました。 田圃の周囲にはツリフネソウが咲いています。 上の田圃の上の段の稲刈りを終えてから、稲束は木道の手摺に、仮掛けしていましたが、これをオダ場に運んで、オダに掛ける活動も始めました。 これと並行して、下の田圃の稲刈りを行いました。 3 枚の田圃の稲刈りを終えたところで、集合写真を撮りました。 その後、オダに掛けた稲束の上に PE シートをかけました。 台風が通過すれば、オダ自体が潰れるだろうとは思っていますが・・・。 稲刈り後の田圃では、アメリカザリガニの掴み取りが解禁されました。 生田緑地整備事務所裏に戻って、泥だらけの手足を洗いました。 市民活動室に戻って、お弁当の時間です。 昼食後、一株の稲に何粒の籾がついているかを数える活動を行い、14 時になったところで、参加者の保護者が迎えに来ましたので解散にしました。 以上

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