里山の自然学校2013
第8回《稲刈り》

【2013/10/8 更新】

日時 10月6日(日) 10:00〜15:00
場所 生田緑地
参加者 3年目 山本来幸
    2年目 駒松汰生、林 航大、春田健登、山崎慎悟、八代舜太郎、山根将聖
    1年目 石井恵梨華、稲垣志帆、大島弥子、小竹森英響、小林海音、佐藤りん、薬袋吹喜音、目黒陽菜
    OB  甲斐亮汰  
                          17人(含む、氏名非記載者1人)
講師  岩田臣生、岩田芳美、梅原和仁、藤間煕子、山本 晃
サポート 下口達夫、鈴木潤三

今日は稲刈りです。 岩田は稲束を縛るためのイネワラなどを持って先に田圃に降りて、田圃の堰を外して水を落としました。
子どもたちは市民活動室に集合しました。

ピクニック広場にもツリフネソウが咲いていますが、

田圃に着いたところで荷物をまとめて置きました。

今日の活動のサポートに来てくれた水田ビオトープ班の団員を紹介しました。

今を盛りと咲いているオオミゾソバとツリフネソウを観察しました。

今回の稲刈りは2人で組んで1本の鋸鎌を使います。

鋸鎌を使うのは初めてという子どもたちのために、3年目の山本さんに実演指導をお願いしました。
子どもたちは裸足になって田圃に入ります。

刈り入れが始まると直ぐに木道の上も忙しくなります。 今年は、下口、鈴木、山本と岩田が稲束づくりを行いました。 この縛る作業は力のあるものが行う必要があると思っています。勿論、コツを知っている人は別ですが、私たちは年1回、少しだけしか行いませんので、熟練することはありません。

上の田圃の上の段の稲刈りが終り、下の段に取り掛かりました。

下の段の稲刈りも終わりました。
稲刈りをしながらも、ケラ、セスジスズメの幼虫、ベニスズメの幼虫、アメリカザリガニなどとの出会いがあったようです。 セスジスズメやベニスズメの幼虫は、毎年、田圃の中のチョウジタデに見られます。

上の田圃の稲刈りを終えて、お弁当にしました。

昼食後の休憩時間には、田圃に入って、アメリカザリガニやホトケドジョウと遊んでいました。

下の田圃の稲刈りを始めました。 オオミゾソバが花盛りです。

下の田圃の稲も皆で運んでオダにかけました。

稲刈りを終えました。皆の満足そうな顔がうれしそうです。

集合写真を撮り終えたところで、オダが悲鳴をあげて崩れました。 皆、唖然として言葉がでません。

子どもたちに手伝ってもらって、倒れたオダから稲束を外しました。

時間がなくなっていましたので、子どもたちは藤間、梅原が指導して市民活動室に戻り、解散しました。
山本、下口、岩田、岩田はオダを立て直し、稲をかけ直してから帰りました。


以上

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