里山の自然学校2009
第5回《昆虫標本づくり》

【2009/7/19 更新】


日時 7月18日(土) 10:00〜15:00 曇
場所 青少年科学館、生田緑地
参加者 神山幸雅、永喜稜晟、福江祥充、須田大貴
    須藤早紀、舘野枝里嘉、山内冴香、尾崎基和
    佐々木遥太、荒井優里花、川村美涼、鈴木萌恵
    大島万奈、富田詩織、豊島芳璃人
    内藤義人、大島浩輔、舘野英三里、尾崎光穂
                                 19人
講師 神山歩未、藤間熙子、中臣謙太郎、山本晃、岩田芳美、岩田臣生

昆虫標本づくりは1日室内活動になります。
まず、昆虫の体の構造についての学習からはじまります。

オオスズメバチが配られ、いよいよハチの標本づくりの始まりです。 死んでいると分かっていてもオオスズメバチは恐いようです。 スズメバチを手に取って、脚(あし)や翅(はね)を伸ばして、昆虫の体の構造を見ます。

それから、胸部に針を刺して、展翅板(てんしばん)に固定していきます。

オオスズメバチの展翅が終わりました。

お昼のお弁当は学習室で食べました。

午後は蝶(ちょう)の展翅を体験します。
蝶(ちょう)は胸をつまんで、息を吹きかけて翅(はね)をひろげます。
翅をひろげたら、胸に針を刺し貫き、展翅板に固定します。 前から見ても、横から見ても、出来上がりの体に対して、針が垂直に立っていることが大事です。 展翅板に固定する時は、勿論、展翅板に垂直でなければなりません。
展翅(てんし)が済んだら、山本先生のチェックと手直しを受けます。
合格したら、2匹目の展翅ができます。
蝶(ちょう)の展翅(てんし)が終わりました。

   かわさき自然調査団の活動
特定非営利活動法人かわさき自然調査団
Kawasaki Organization for Nature Research and Conservation