里山の自然学校2008
特別回《里山新聞をつくろう》

【2009/2/11 更新】


日時 2月11日(水) 10:00〜15:00
場所 生田緑地、青少年科学館実験室
参加者 神山歩未、神山幸雅、芝原紗希、永喜稜晟、須田大貴、尾崎基和、佐々木遥太、芝原紗希、山内冴香
    OB)永喜誠洋
                     10人
講師  岩田芳美、山本晃、(佐藤利奈、岩田臣生)

 青少年科学館特別展示《どうして生田緑地に田圃があるの?》に里山新聞を展示するために制作途中だった作品を完成させ、展示し、 看板を設置するなどの活動を行う特別回を開催しました。
はじめに、今日の活動予定について説明し、岩田はパネル制作にかかりっきりになることなどを話しました。
参加した子どもたちと噴水広場に出て、昨日、中央広場基本計画の現地協議の際に残す計画とされた樹木につけたテープを、一緒に、取り外しました。
子どもたちは何の印かと聞いてきます。
そこで、現在、この噴水広場の噴水を撤去し、樹木を伐採して広場をつくり直す計画があること、テープを付けた樹木だけを残す計画案になっていることを話しました。 すると、
「どうして伐らなければならないのか」
「新たに木を植えても、これだけの大きさに育つまでに何十年もかかるのに」
という言葉が返ってきました。

制作途中の里山新聞を完成させました。

佐藤利奈と岩田臣生は、展示パネル12枚の制作をしていました。

山本は標本の修復もしました。

特別展示室の前や上に掲げる看板を制作しました。

完成した里山新聞の飾りつけの準備を行いました。

お昼のお弁当の時間です。インスタントのコーン・ポタージュ・スープを入れました。

午後、里山新聞を展示しました。

里山新聞の展示作業を終えてから、カサスゲでリースをつくることにしました。 山本先生の指導で縄(なわ)をなっていきました。

リースも展示したところで、外に出て、遊びました。 小学4年生から中学2年生までの10人が一緒に遊びます。

15時、おやつを食べて、解散しました。 佐藤(利奈)と岩田(臣生)はまだ作業が終わっていませんでした。

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特定非営利活動法人かわさき自然調査団
Kawasaki Organization for Nature Research and Conservation