里山の自然学校2008
第11回「秋の里山」
【2008/11/3 更新】
日時 11月1日(土) 10:00〜15:30
場所 生田緑地、青少年科学館実験室 参加者 1)山内冴香、川真田季生、荒井優里花 2)舘野枝里嘉、神山幸雅、永喜稜晟、藤田紗希、鈴木萌恵 3)須田大貴、小沢泰河 4)尾崎基和、佐々木遥太、須田真純 5)芝原紗希、近藤正吾、佐々木彩 16人 講師 藤間X子、中臣謙太郎、山本晃、岩田芳美、岩田臣生 サポート 梅原和仁 今年の秋の里山は、図鑑づくりを課題としました。1人2〜3枚の図鑑をつくるつもりで生田緑地を歩きます。 どんな図鑑ができるでしょう。 植え込みにはジョロウグモがいました。チャンチンも選ばれたようです。 ドングリは皆に人気です。 コウヤボウキも咲いていました。 キク科の小低木ですが、これを選んだ子どももいました。 体にテントウムシが留まったと持ってきた子がいました。ウスキホシテントウでした。 枡形山広場で集合写真を撮りました。 戸隠不動尊跡の南側の雑木林で落葉の下の生き物を調べました。 数種類のヤスデ、ムカデ、陸貝、甲虫幼虫、ワラジムシ、ミミズなどが次々に見つかって、子ども達は夢中になっていました。 戸隠不動尊跡でお昼のお弁当を食べました。 1年前にクヌギのドングリを蒔く活動に参加してくれた子ども達と1年後のクヌギを見に、苗畑に行きました。 落ちていたコナラのドングリを夢中で拾っている子どももいました。 谷戸の木道沿いにはツリフネソウが種子をつけていました。 触ると撥ねて飛び散る種子に、子ども達の興味は尽きません。 シロダモが赤い実と雌花をつけていました。 アキアカネ♂が田圃に来ていましたが、群れてはいませんでした。 刈らずにおいたジュズダマの採集に夢中になって水路に足を落とした子どもが2人もいました。 このジュズダマは次回の「つくってみよう」の時の材料になります。 ハラビロカマキリがいました。 コバネイナゴを捕まえて、「これは何か」と聞いてくる子どもがいました。 今ではイナゴを知らない子どももいるのだと驚かされました。 青少年科学館に戻ります。 青少年科学館に戻って、いよいよ図鑑づくりです。 |