里山の自然学校2008
第6回「夜の昆虫観察」

【2008/8/2作成、2011/10/19更新】


日時 2008年 7月31日(木) 15:00〜21:10
場所 生田緑地
参加者 A)神山歩未、宮部耕佑、荒井優里花、神山幸雅、舘野枝里嘉、永喜稜晟、鈴木萌恵
    B)山内春香、須田大貴、森雄大、川村美涼、小沢泰河、野々村嘉人、佐々木遥太、須田真純
    C)芝原紗希、本多吉之、滑川拓実、近藤正悟、佐々木彩、須藤早紀、鈴木志歩、永喜誠洋    23人
講師  藤間X子、中臣謙太郎、山本晃、横田光邦、岩田芳美、岩田臣生

青少年科学館ロビーに集合してからフィールドに出ました。クスノキの辻〜七草峠〜ハンノキ林〜田圃と、どんな花が咲いているか、どんな生き物がいるかを観察しながら歩きました。
昆虫では、アオスジアゲハ、アカボシゴマダラ、クロアゲハ、スジグロシロチョウ、ナガサキアゲハ、 オオシオカラトンボ、シオカラトンボ、ショウジョウトンボ、オニヤンマ ミンミンゼミ、アブラゼミ、ニイニイゼミ、 ヒグラシ ショウリョウバッタ、 アシナガバチ、アブの仲間、アオバハゴロモ、コオロギの仲間など、 花では、ミズヒキ、ジュズダマ、ノカンゾウ、ミソハギ、オカトラノオ、ヌマトラノオ、セリ、アキノタムラソウ、ヤブラン、タマアジサイ、イヌタデ、ヤブミョウガ、 チダケサシ、ヒメジョオン、カラスウリなど、 野鳥では、コジュケイ、ヒヨドリ、ガビチョウなどが観察されました。
ショウリョウバッタ ショウリョウバッタ

戸隠不動跡の草地にはバッタの仲間がいました。子カマキリも沢山いました。
オニヤンマ

枡形山広場でライトトラップの準備をする間に、夕食のお弁当を食べました。


ライトトラップには蛾類のほか、クロコガネ、コフキコガネ、サクラコガネ、アオドウガネ、コブマルエンマコガネ、カナブン、クロカナブン、コカブトムシ、カブトムシ、コクワガタ、コメツキムシの仲間、ノコギリカミキリウスバカミキリ、カメムシの仲間、ヘリカメムシの仲間、ニイニイゼミなどが飛んできました。
採集した蛾類は標本として調査記録を残しますが、その他は終了時に全て逃がしました。
また、ライトトラップと平行して、3つのグループ毎に、肝試しとして、夜の生田緑地を灯を点けずに歩きました。
羽化のため地中から出てきたアブラゼミ アブラゼミ幼虫 ヒグラシの羽化 ヒグラシ羽化 カブトムシほか
コフキコガネ
ノコギリカミキリノコギリカミキリ
ウスバカミキリウスバカミキリ

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