里山の自然学校2008
特別回「外来生物調査」

【2008/7/24作成、2011/10/19更新】


日時 7月24日(木) 10:00〜14:00
場所 生田緑地
参加者 神山歩未、岩田芳美、岩田臣生

生田緑地の噴水広場〜七草峠辺りの外来植物の分布を調べました。


青少年科学館を出たところから調べていくと、ウラジロチチコグサ、ヒメジョオン、セイタカアワダチソウなどが植え込みの下などに生えていました。 でも意外と種数は少ないようです。

(ウラジロチチコグサ 南米原産、昭和40年代後半移入、現在関東〜九州)

(ハキダメギク 北米原産、1920年頃、1932年頃報告、現在全国)

(ニワゼキショウ)

(ワルナスビ 北米原産、明治時代に侵入、現在全国)

この日は、ミンミンゼミも鳴いていました。聞いたところでは前日から鳴き始めたとのことです。でも、まだニイニイゼミの最盛期のようです。
早い時間には、噴水池の上をヤンマが2種類飛んでいました。
旧岡本谷戸ではヤブヤンマが飛んでいました。上空高くにはオニヤンマが飛んでいました。
奥の池にはカワセミが来ていました。水は大量のプランクトンが発生したのか汚くなっていました。
噴水池と奥の池の両方でコシアキトンボが見られました。

   かわさき自然調査団の活動
特定非営利活動法人かわさき自然調査団
Kawasaki Organization for Nature Research and Conservation