日時 2009年1月11日(日) 10:00〜12:00 晴
ガイド講師 岩田臣生、岩田芳美(水田ビオトープ班)、青少年科学館(菊池) 朝の冷え込みは厳しく、噴水池も薄氷が張り、そこここに霜柱が立ち、氷柱もできていました。 「冬の里山を歩いてみよう」と題しての観察会にはピッタリで、里山ビンゴとしては、「生物は冬をどう過ごしているだろう」と「気温、水温を感じてみよう」を行いました。 青少年科学館前の気温は4℃(日向は9℃)でした。 霜柱のある場所の地中温度は2℃でした。噴水池の水温も2℃でした。 奥の池付近の崖面では氷柱が見られました。 奥の池からは急な木製階段を昇って見晴台経由で稲目谷戸へ向かいました。 ピクニック広場ではツグミやシメが群れていて、双眼鏡を用意していなかったことを悔いることになりました。 ハンノキ林上の池の気温は5℃、水温も5℃、流入口の水温は15℃でした。(11:00) ハンノキ林末端の湧水の流れの水温は6.5℃でした。 下の田圃付近の気温は7.5℃、水温は7℃でした。 コースは谷戸と尾根の両方を歩くようにしました。 野鳥は多く、下の田圃周辺でも、エナガ、ジョウビタキ、メジロ、コゲラなどが間近にみられました。 |