日時 2018/10/20(土)10:00〜13:00 晴
場所 野鳥の森 A01-(2), (3)
参加 浅井禎和、東 陽一、岩渕祐輝、大谷絵利佳、加登勇司、北川英樹、三上正徳、湯山 修、吉澤正一
（里山倶楽部事務局）岩田臣生、岩田芳美 11 名
野鳥の森は、東口ゲートを入って直ぐ左手、東口駐車場裏側で、下図のように園路が整備されています。
今回の活動対象地は、野鳥の森のほぼ中心部、下図 A01-(2), (3)です。
(2) には日本固有種であるコアジサイが、(3) にはキバナアキギリが生育しています。
今回の活動目的は、これらがを保護し、更に広い範囲で花を咲かせてくれるように、周囲から覆い被さるように繁茂していたアズマネザサや、アオキ、ヤツデなどの常緑樹を除伐することとしました。
当該地 (2) については 2017/7 の里山倶楽部で、(3) については 2014/10 の里山倶楽部で、同じ目的の活動を行っていて、その時の参加者も数人、参加してくれました。
活動場所が東口から近いので、今までは東口ビジターセンター集合としていましたが、今回は台風による落枝などが残っている可能性もあると考え、ヘルメット着用にしたいと思いましたので、
生田緑地整備事務所裏倉庫前に集合して、各自がヘルメット、ノコギリなどを着用してから現地に移動しました。
現地移動後、まず (2) において、活動目的を説明し、コアジサイを確認してからアズマネザサ刈りを開始しました。
11:30 休憩しました。
後半は、(2) から (3) にかけて、アズマネザサ刈りを続け、キバナアキギリの生育地周りではアオキ、ヤツヅ、ヒサカキなども、萌芽更新目的の伐採或いは除伐を行い、
下側の園路までの植生管理を行いました。
キバナアキギリは実になっていました。
集合写真を撮りました。
用事があって、一足先に帰った参加者が一人いたのですが、その後になっていました。
休憩後、生田緑地整備事務所に戻ってから解散しました。
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