生田緑地自然環境保全管理会議市民部会
里山倶楽部A


実生木が大きくなりました


日時 2014/11/1(土) 10:00〜11:40 曇後雨
場所 生田緑地 皆伐更新地区
参加 山下淳也(高1)、工藤思由(中2)
  (生田緑地運営共同事業体)額谷悠夏
  (市民部会事務局)岩田臣生

11月の里山倶楽部Aは雨が止んでいる間だけの活動になりましたが、これから雑木林(コナラ林)に育てていく樹木を確認して、番号札をつけ、樹高を計測しました。


萌芽が枯れずに残っているのは、クヌギ1本とコナラ1本だけになってしまいました。


コナラの葉の上にテントウムシの脱皮殻がありました。


実生木が大きくなっていて樹高を計測することが難しくなっていました。 そこで、アズマネザサを2本つなげて、1mごとにスズランテープで目印をつけて、簡易な計測棒をつくりました。
昨年も樹高を調べていますが手を伸ばして届く高さだったと思いこんでいました。 もう、そのレベルは過ぎていました。


雨が降り出したので、記録係は交代しました。


今回番号札をつけた実生木は47本でした。 このうち、コナラは31本(120〜300cm)、ヤマザクラは9本(165〜400cm)、ゴンズイ4本(170〜250cm)、その他3本(300〜400cm)でした。

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特定非営利活動法人かわさき自然調査団
Kawasaki Organization for Nature Research and Conservation