萌芽更新地区のアズマネザサ刈り
日時 2013/2/16(土) 10:00〜13:00 晴
場所 生田緑地 萌芽更新地区
参加 秋山さくら、岩城はるひ、上田知典、小泉恵佑、佐久間淳子、白澤光代、藪 哲二
(市民部会事務局)岩田臣生、岩田芳美
今年度最終の里山倶楽部Bは萌芽更新地区のアズマネザサ刈りを行いました。
北風が吹いていて寒い土曜日でしたが、参加者は水田ビオトープ班3人、雑木林を育てる会2人、資生堂3人、その他1人の9人でした。
谷戸へ降りる階段の手すりには、この日もフユシャクがいましたが、日中に交尾中の個体に出会うのは初めてでした。
これは、エダシャク亜科のシロフフユエダシャクのようです。
萌芽更新地区は区域の上側に荷物を置いて、セオリーには反しますが、上から刈り降りていくことにしました。
道具は桑切鎌を使いました。
毎年刈っている所なので、これで切れないアズマネザサは殆んどありません。
斜面中ほどでは、アズマネザサの下からスミレ類の葉が現れました。
ギャップをつくって明るくなったことで、たくさんの実生が出ています。
ムラサキシキブまたはヤブムラサキと思われる実生が一面に出ていました。
ゴンズイは1mほどのものもあります。
かわいいキノコを見つけました。
葉を落としている実生について、サンショウか、イヌザンショウかということになりましたが、棘が2本だったので、サンショウだったようです。
|