日時 2011/2/22(火) 10:00〜14:00 晴
場所 生田緑地
参加者 岩田臣生、岩田芳美、小泉恵佑
生田緑地の植生管理を実施している地区のモニタリングのために調査区画を設定して木杭を打っておくことにしました。
生田緑地植生管理協議会市民部会の事務局としての活動です。
まず、ピクニック広場です。現地に着くと、昆虫班の野澤団員が調査中でした。
ピクニック広場の東側斜面は2008年11月にササ刈りを行いましたが、樹木は伐採できませんでした。
林床にはキヅタが広がったものの、2年経っても草本植物の生育は活発ではありません。
間伐をさせてもらって、林床を明るくしたいと思っています。
調査方形区は10m×10mで設定しました。
気がつくとマンリョウの葉の裏にセミのヌケガラが2つついていました。
萌芽更新地区には10m×15mで設定しました。
城山下谷戸の植生管理は実施したばかりです。
ここには10m×15mで設定しました。
異例だと思いますが、中に水流を入れて設定しました。
ヒメカンスゲが咲き始めていました。
午後、長者穴古墳地区にもモニタリング用の調査方形区を設定しました。
ここは、キツネノカミソリが生育していることを確認していけばいいと考え、5m×5mとしました。
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