日時 2011/2/21(月) 10:00〜15:30 曇〜晴
場所 生田緑地飯室山南地区
参加者 岩田臣生、岩田芳美、小泉恵佑
この日の活動の目的は皆伐更新区域の調査方形区の杭を打ち直すことと、区域へ至る安全に歩ける道をつくることです。
皆伐区域の調査方形区は園芸用の支柱を使っていたのですが、ササ刈りや樹木の伐採のために、折れたり、曲がったりしていました。
これを多摩区道路公園センターに用意してもらった木杭に置き換えました。
スズランテープは回収しました。
皆伐更新地区への道は、この1年間の活動で、斜面から滑り落ちそうな危険な状態になっていました。
4月からの里山倶楽部の活動を考えると子どもでも安心して歩ける道が必要です。
園路からは目立たないこと、安全に歩けることを条件に、ルートは密生するアズマネザサの中にとりました。
昨年12月に皆伐したところですから、丸太階段をつくるために必要な材料は沢山あります。
シデ類でも、ヒサカキでも、シラカシでも、太さと形状を見て、選び出し、適当な長さに切って使いました。
アズマネザサの中は落ち葉が厚く堆積していました。落ち葉かきが必要だと思われます。
道づくりは、何とか1日で作業を終えることができましたか、きつい作業でした。
できたばかりの道にルリビタキがやってきました。元々ルリビタキの通り道でもあったのでしょう。
コナラの梢にはコゲラが来て、忙しく動き回っていました。
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