生田緑地の谷戸の自然保全活動



植物保護のためのアズマネザサ刈り

日時 2015/11/24(火) 10:00〜12:30 晴
場所 生田緑地 枡形山西頂部斜面
参加者 岩田臣生、岩田芳美、田村成美、細川洋子

枡形山西側頂部斜面のアズマネザサ刈りは、今年から10月に始めることにしました。
保護する植物は越年草ですが、既に発芽しています。 いつ発芽しているのか分かりません。
アズマネザサを刈った後から落葉が積もる状況が良いのではないかと考えています。
この植物の芽を確認しながら、大きく伸びたアズマネザサを刈りました。
縁辺部のヒサカキを2〜3本、高さ1mほどのところで伐採しました。 少しずつ、様子を見ながら、明るくしていく作戦です。


落葉溜りに、薄紫色のキノコが群生していました。 キノコ班のSさんから、ムラサキシメジだろうと教えていただきました。
晩秋の代表的なキノコのようですが、変な形をしていたので、少し気持ち悪い感じがしてしまいました。

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特定非営利活動法人かわさき自然調査団
Kawasaki Organization for Nature Research and Conservation