ハンノキ林のアズマネザサ刈り 日時 2015/2/3(火) 10:00〜12:30 晴 場所 生田緑地 ハンノキ林 参加者 岩田臣生、岩田芳美、鈴木潤三 ハンノキ林北西部のアズマネザサ刈りを行いました。 当該地区のアズマネザサ刈りは毎年冬期に行ってきましたが、アズマネザサが弱くなっているのが分かります。 また、この部分を湿地にするために打っておいた手が漸く効果をあげ始めていました。 アズマネザサの中には、オモトが赤い実をつけていたり、マンリョウやカラタチバナ、ツルグミなども見られました。 ハンノキ林の中央部の様子を調べると、こちらは乾いていてキヅタが蔓延っていました。 ノイバラも多く、軍手では痛い思いをします。 休憩時に樹上を見上げると、エナガの群れがやってきて、イヌシデの梢で暫く遊んでいました。 エナガが去ると、コゲラがやってきて、細い枝先で何かを啄んでいました。 また、ルリビタキ♂が作業している傍に飛んできて、「何をしているのかな」といった感じで覗き込んでいました。 帰り道、キジバト、アオジ、シロハラ、ヤマガラなどに出会いました。 |
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特定非営利活動法人かわさき自然調査団
Kawasaki Organization for Nature Research and Conservation