ホタルの国のホタル・ガイド・ボランティア (9) 日時 2014/6/29(日) 18:50〜21:00 雨 21-20℃ 場所 生田緑地ホタルの国 参加者 岩田臣生、小田華子、木坂陽子、斉藤昭三、佐々木キヨ子、鈴木潤三、鈴木義裕、辰澤延夫、 政野祐一 今年のホタルの国も今日までとなりました。 梅雨に雨が降るのは今に始まったことではありませんが、降り方は強くなっています。 また、4〜6月の気温も高かったと思います。 このような気候の影響もあったのだろうと思いますが、今年のゲンジボタルの出現状況は今までとは異なっていました。 開国日の13日に出現数43を数え、閉国直前の26日に最多の58を数えました。 この58という数値は過去の推移からみれば低い値ですが、40程度が長期間継続したことは悪い結果ではなかったと考えています。 ホタル・ガイド・ボランティア参加者は15人、延べ参加回数は60人回でした。 来園者のマナーが良くなって、ホタルの国のルールが定着してきたので、この人数でも可能だったのだと思います。 今後は、ホタルや生田緑地の自然についての情報提供に、もっと力を入れて、生田緑地のファンを広げたいと思います。 ●雨が止んでるうちはホタルも見られた。 ●ハンノキ林の中で懐中電灯を使っている女性を注意した。 1件 ●キンチョーの蚊取線香をつけて来た人がいたので注意した。 1件 ●ハンノキ林の中で、雨が降り出したのでさした傘の中にホタルが入ってきた。 これを周囲のみんなで観察した。 ●いつものように、下の田圃上の湿地でホタルが見られて、観賞する人も集まっていた。 ●南の案内所の方に出て来るホタルが少なかった。 ●階段で滑った人がいた。 2件 ●想像していたよりも、ホタルも、人も多かった。(ボランティア初参加の人から) ●雨の中でも、こんなに人が来て、ホタルも飛んで、楽しかった。 ●携帯電話を注意した。 2件 ●木の葉などに反射している外灯などの光を、ホタルの光だと思って観ている人が多数いた。 |
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特定非営利活動法人かわさき自然調査団
Kawasaki Organization for Nature Research and Conservation