ホタルの国のホタル・ガイド・ボランティア 1日目 日時 2014/6/13(金) 19:00〜21:00 曇 場所 生田緑地ホタルの国 参加者 岩田臣生、木坂陽子、佐々木キヨ子、下口達夫、水上 健 18:00〜18:50 ホタル・ランタンにペットボトルをセットする作業は、岩田が済ませました。 ホタル・ランタンの窓の大きさに合わせて、ペットボトルを切って、セットする作業です。 この日のホタル・ガイド・ボランティアは慣れている人たちばかりでしたし、来場者も200人に届かない状態でしたので、特に問題はありませんでした。 ただ、蓄光目印を貼っておいてほしいと指摘された場所が 1ヶ所ありました。 また、北側の下の田圃付近の観察ポイントは明るくなってしまっていて、ホタルも見られない状態になっていました。 これは、新しくできたマンションの各戸の窓から明るい光が出ていること、デイケア施設に使われている住宅に灯がついていること、 そして一番問題なのは、このデイケア施設の裏側の建物から明るい照明が当該ポイントの方向に向けて照射されていたことによるものではないかと推察されます。 この3つ目の光はかなり強力で、まともに受ける場所では眩しくて木道が見えなくなるぐらいなのです。 この光害は大問題です。 ホタルの出現数は各区画のピーク時の合計で 43でした。 |
生田緑地の谷戸の自然保全活動のメインページへ
特定非営利活動法人かわさき自然調査団
Kawasaki Organization for Nature Research and Conservation