ハンノキ林保全活動 日時 2014/1/21(火) 10:00〜13:00 晴 場所 生田緑地ハンノキ林 参加者 岩田臣生、岩田芳美、鈴木潤三、細川洋子 ハンノキ林の保全活動として1月14日にアズマネザサ刈りとアカメガシワ除伐を行いましたが、今回はこの続きを行いました。 林床のオモト、ヤブコウジ、カラタチバナなどの赤い実を楽しみながらアズマネザサを刈りました。 また、モミジイチゴ、ノイバラ、シャガ、キヅタなどの駆除も行いました。 今日は株立ちのアカメガシワを除伐しようと思いましたが、幹の間が狭く、苦戦しました。 比較的細い4本を伐倒しました。 一番太いものは、伐倒しようとして近くに立つとその太さに圧倒され、木道上に倒してしまったらと考えてしまいました。 勿論、木道とは反対側に倒したいのですが、見上げた樹冠は微妙です。 少し迷いがありましたので、この日は伐り残しました。 また、湿地化を進めるために掘った水路に水が流れていませんでしたので、これに流す作業を行いました。 しかし、水量が少ないこと、何か生物が開けたらしい穴が数ヶ所あり、土も乾いていて、5m程流れたところで消えてしまいました。 この作業は、様子をみながら、少しずつ繰り返し、手を入れていきたいと思います。 |
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特定非営利活動法人かわさき自然調査団
Kawasaki Organization for Nature Research and Conservation