生田緑地の谷戸の自然保全活動


田圃の畦の草刈り、オダづくり
日時 2012/10/2(火) 10:00〜12:30 曇
場所 生田緑地
参加者 岩田臣生、岩田芳美、金子文隆、小泉恵佑、鈴木潤三、山本脩介

今日は7日に予定している稲刈りの準備です。
二手に別れて、一方は草刈り、もう一方は竹林から竹を伐り出して、オダをつくります。
オダを立てる場所の草刈りも必要ですが、広がっているツリフネソウは刈らないことにしました。 稲束をオダにかける時に踏まれるのは仕方ないとしますが、わざわざ刈ることはしないことにしました。
田圃の畦は木道に面した所だけの草刈りで済ませることにしました。 畦に咲いているカントウヨメナやユウガギクを全て刈る必要はないだろうと判断しました。


竹林から4本のモウソウチクを伐り出しました。
これを上の田圃の上側の草地に運びました。


田圃の外周(畦に接する所)で水面が消えていた所の泥あげもしておきました。 トンボが産卵していますから、水域は残しておきたいと思いました。



モニ1000 中大型哺乳類調査定点カメラ設置
日時 2012/10/2(火) 13:00〜15:30 曇
場所 生田緑地
参加者 岩田臣生

10月期の定点カメラを設置しました。
雑木林の中は落枝が散乱し、折れたり、倒れたりしている樹木が何本もありました。
事前に想定していた場所は、哺乳類の足跡が消えていて、周辺を探し回り、鮮明な道を見つけて、カメラを設置しました。
この調査では、草本層に何も無い場所が最適なのですが、そんな場所でも様々なキノコが落葉の下から顔を出していました。

14:00 カメラ3 地点Qの少し上に、頻繁に歩かれていたと思われる道を見つけました。
14:30 カメラ1 地点O
15:10 カメラ2 地点Jの近くに鮮明な道を見つけました。

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特定非営利活動法人かわさき自然調査団
Kawasaki Organization for Nature Research and Conservation