生田緑地の谷戸の自然保全活動


ハンノキ林地区のササ刈り
日時 2012/1/8(日) 13:00〜14:30 晴
場所 生田緑地ハンノキ林
参加者 岩田臣生、岩田芳美

午前中は生田緑地観察会“冬の谷戸の自然”のガイドを行いましたので、午後は谷戸の自然保全活動の仕事始めとしました。
ハンノキ林のアズマネザサが気になったので、軽い作業として、こんなところから始めることにしました。
ハンノキ林までは、草本層〜低木層の気になるアズマネザサや常緑樹を除伐しながら歩きました。

ハンノキ林の上側のデッキに面した場所はカラムシやヒヨドリバナが枯れて、そのままになっていました。 アズマネザサも伸びていました。 そこで、これらを刈り取っておくことにしました。
刈り進めていくと、アズマネザサの下に隠れて、スゲ類が広がっていたことが分かりました。

また、アズマネザサの上にはヤマハゼ?の実が落ちていました。

帰り道、午前中の観察会に参加した人に会いました。観察会の後も、観察を続けていたようです。 その方が、別のフユシャク類♀がいたと教えてくれました。 チャバネフユエダシャク♀でした。


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特定非営利活動法人かわさき自然調査団
Kawasaki Organization for Nature Research and Conservation